クレーンゲームの攻略例 [番外編]15 (ペラ輪)：重心位置は想像しやすい、ペラ輪とは相性悪くないはずだがどうだろう？

フィギュア以外を扱う番外編です。フィギュア以外といいながら、今回は箱に入った雑貨なので、基本的にはフィギュアと似た攻略になります。違いを挙げるとするなら、重心の判断が容易という点でしょうか。この手の雑貨でトリッキーな梱包は基本ないです。ポンプボトルということで、形状から普通に考えたら下が重くなっているはずです(裏側に寄っているということもないはず)。上が軽く、かつ表裏重心も「裏」に寄っていない景品はペラ輪と相性が良いです。その判断もあり今回はペラ輪で攻略していきます。果たしてうまくいくでしょうか。

攻略

【1～2手目】まずは左アームでペラ輪を右方向に振ります。最初はペラ輪の左外側にアームを入れましたが、動きがイマイチ…よって2手目で輪の中に入れて右方向に振りました。輪の中ギリギリを狙ったこともあり、動きはなかなか良いです。

(輪の中にアームを入れ…)

(右手前に景品を動かしました)

【3～4手目】このまま右方向に振り続けることも出来ますが、怖いのは横にはなるものの落ち切らないという罠…。そのリスクを減らしたいので、ここで一度左に振ります。移動制限で右アームは輪の中には入りません。輪の右外側に右アームを寄せて入れると、景品が少し左手前に動きました。

(景品を左手前方向に振っておきます)

【5～8手目】これで落とし切れないリスクは減りました。後は左アームを輪の中に入れ、ひたすら右方向に振っていきます。8手目で右に振る勢いで、景品が落ちました。

(改めて景品を右方向に振っていき…)

(最後まで落とし切ります)

総括

基本的にはフィギュアのペラ輪攻略と同じ流れでした。3～4手目で左方向に動かすことで横向きになって詰むリスクは低減できたと思います。注意すべきポイントはそれくらいでしょうか。パワーも普通にあったので、無難に攻略できた印象です。

雑貨の場合、フィギュアと違って重心を意図的に操作するような梱包は少ないと思います。重心が分かり易いという特徴は最大限に活かしていきたいところです。