クレーンゲームの攻略例332 (橋渡し)：「Qposket」はできれば縦ハメしたい、今回はどうだろう？

前回は「Qposket」よりも少しだけ大きいサイズの景品でしたが、今回こそ「Qposket」です。前回も記載した通り、「Qposket」は横ハメした後の後半戦が少し難しいです。できれば横ハメは避けて縦ハメしたいのですが、果たしてどうなるでしょうか。

攻略

1. Aカラー

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。奥側が僅かに右に動きました。うーん、重たい動き…やはり重心は奥側でしょうか。なかなか重心を手前側にしてくれないですよね。

(奥側が僅かに右に動きました)

【2手目】右アームを右手前側に寄せて入れます。手前側が少しに左に動きました。先程より動きは良いです。重心は奥側か、もしくは左に寄っているかですね。「Qposket」は偏りが強いので、重心奥側だとすると縦ハメは苦戦することが多いです。やはり横ハメが無難でしょうか。

(手前側が少し左に動きました)

【3～7手目】続けて右手前側に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振っていきます。動きは悪くないです。7手目で手前側を左に振ると、手前側がハマりました。

(手前側を左に振っていくと…)

(手前側がハマりました)

【8手目】左手前角のハマりは既に深く、右側の隙間も大きいです。このハマり方なら、右側をアームで押さえなくてもバーに接地してしまうリスクは少ないです。今さらですが橋幅が結構あるので、そのため一気に良いハマり方になったようです。左手前角に左アームを通すと、左手前角が外れて落ちました。

(左手前角にアームを通して外します)

2. Bカラー

※Aカラーとほぼ同じ攻め方で6手で獲得しました。

(こちらも良い感じで横ハメになりました)

総括

橋幅があってパワーも普通にあったので、横ハメ後も楽に落とせました。横ハメでは両角がバーに接地するのが嫌ですが、今回のようにそのリスクが少ないハマり方は楽です。ただ、このような楽な設定にはなかなか出会えないので、あまり参考にはならないかもしれませんね。景品を片アームで押さえることが「残存角外し」の王道だとは思うので、そのスキルは磨いておきたいところです。

ちなみにこの景品、実はBカラーの重心に「個体差」がありました。最近「個体差」の景品多くなっていますよね。このあたりは開封ケースでまた紹介できればと思います。