末広がりと橋渡し…どちらがお好きでしょうか? 今回のケースですが、同じ景品について末広がりと橋渡しで2回にわたって紹介したいと思います。よく見る中型サイズの箱なので、基本的なケースを通じておさらいを出来ればと思います。
最初は末広がりですが、末広がりで「横立て型」は基本的な戦術の一つです。今回は「横立て型」を基本路線としてプレイしていきます。
攻略
【1手目】右側面に右アームを寄せて入れます。景品が左を向きつつ横に立ちました。
(左を向いて横に立ちました)
【2手目】右アームを右奥側に寄せて入れます。奥側が少し左に動きました。アームパワーは普通にありますね。横立て型の場合、横に立ててから動かすだけのパワーが不足していると、最終的に落とし切れないことがあります。
(奥側が少し左に動きました)
【3~4手目】引き続き奥側を左に振っていきます。奥側の角が橋の間に出て来ました。
(奥側を左に振っていくと)
(奥側の角が橋の間に出て来ました)
【5手目】ここが一つの選択肢。奥側の角の上部を押して倒すか、それともこのまま奥側を左に振るか。奥側を振る方が楽ですが、重心次第では奥のバーを背にしてハマってしまうリスクはあります。ただ、今回の橋幅は適度にあるので、仮にそうなっても落とし切れないリスクは低そう。よって奥側を左に振ります。…と、手前向きに倒れて欲しかったですが、(少し懸念したとおり) 奥側を背にしてハマってしまいました。
(奥側を左に振ると…)
(奥のバーを背にしてハマりました)
【6~10手目】まずは右奥側に右アームを寄せて入れ、奥側を左に振ります。が、手前側がバー接地するだけで落とし切れる気配なし。次に手前側にアームを通していきます。ここで動かないと厳しいですが、アームを通すと手前側のハマりが少し深まります。十分に手前側が深くなってきたら、最後は改めて奥側を左に振って落としました。やはり奥側を背にしてハマると結構粘られますね。
(奥側を振りつつ、手前側にもアームを通していきます)
総括
なんとか落とし切れましたが、5手目の選択肢はその後の展開を大きく分けるポイントでした。奥側を背にしてハマってしまうと、橋幅やアームパワー次第ではかなり手数がかかることがあります。もちろん手前向きにハメてもアームパワー次第では厳しいこともあります。…が、総じて手前向きにハメた方が落とし切れないリスクは少ないかと思います。結果論ですが、5手目は押した方が少ない手数で落とせた気がします。
今回紹介した「横立て型」は末広がりでは代表的な戦術の一つです。奥側の角が橋の間に出てからは展開がいくつか分かれます。皆さまならどう攻めるでしょうか。
景品名 | 銀魂 DXF 銀ノ魂-坂田 銀時- |
設定 | 末広がり |
登場後日数 | 1日目 (初日) |
攻め型 | 横立て型 |
獲得手数 | 10手 |
重心 | 中/裏 |