本ページでは、個別景品編で扱った重心予測について、開封しての確認結果をご報告します。それでは実際の結果をご覧ください。
尚、今週の当初予測は以下でご覧頂けます。
東京リベンジャーズ ESPRESTO -Excite Motions- 佐野万次郎
- 実際の重心 :「下 / 裏」
- 梱包形式 : 本体上下分離、厚紙方式 (切り込み固定)
これは半分正解でした (パターン①と一致)。半分といったのは、上下重心と梱包方式は当たっていたものの、表裏重心は「裏」だったためです(表裏重心は意図的にどちらかに寄せるものであり、予測は難しい…)。上下重心については、予測どおり本体は上下分離され、大きい箱の下側にパーツが寄ったために重心「下」でした (足側のパーツを切り込みで固定してあり動きません)。
裏面側に寄せてあります。
パーツは下側に寄っています。
内袋を開くとパーツが上下分離されていると分かります。
Luminasta 呪術廻戦 渋谷事変 “虎杖悠仁”
- 実際の重心 :「下 / 中」
- 梱包形式: 本体上下分離、厚紙方式
こちらは外れでした (パターン②に近いが重心は外れ)。本体上下分離体で厚紙方式でという梱包内容の予測は当たりでしたが、積まれ方として軽いエフェクトパーツが上に置かれたため、重い本体がある「下」が重心でした。
パターン①のブリスターパックではありませんでした。エフェクトパーツが多いだけにブリスターパックを予測しましたが、やはり梱包方式が明確に変わったと分かります(15×19×10cmの箱への統一 等)。新梱包方式では今回のように厚紙が増えましたが、ブリスターパックがなくなったわけではないため要注意です。
軽いエフェクトパーツが上側でした。
さいごに
以上個別景品の予測について開封しての結果確認を行いました。重心予測では、過去のデータや開封記録から可能性が高そうな重心・梱包形式パターンを紹介していますが、意図的な重心操作が行われたり、急に梱包方式に変更が入る等、予測は絶対ではないのでご留意ください。重心のゆらぎも、クレーンゲームを楽しむ一要素だと割り切ってご参考頂けると幸いです。
個別景品で紹介しなかったその他の景品についても、一覧編で大きな重心傾向をご覧頂けます。