クレーンゲームの攻略例「大型箱に向く戦術なら、ここから数手」ver.4

5手以内でクレーンゲームを攻略する速攻ケースです。最近は大型正四角柱が多数登場するため、今回も大型箱の速攻ケースを扱います。

今回はver.1~3で紹介した戦術について、改めて最新景品で速攻を実践します。一連のケースをご覧になった方は大型正四角柱の代表戦術は既に分かっていると思います。ただ使いこなすためには、反復してコツを理解・実践することが大事です。

本ケースでは代表戦術の流れをおさらいをしつつ、特に戦術選択を決めるポイントを見ていきます。大型箱が苦手という人は、一連のケースを含めて是非ご覧になってください。

※戦術論の完成度が上がりつつあることに伴い、速攻ケースの掲載頻度は減らしており、現在は月1~2回程度としています。

攻略の流れ

まずは各ケースの攻略の流れを見ていきます。成功のポイントについての総括は最後に行います。

ケース1: 劇場版 忍たま乱太郎 天鬼 フィギュア ➡3手獲得

橋幅は普通程度でしょうか。設定からいきなり戦術が決まる要素はなさそうなので、1手目は探りを入れます。

まずは奥側を振ってみると、少し左にずれました。

パワーは強くも弱くもないです。これだとまだ戦術を決めきれないです。速攻の場合遅くとも2手目までで戦術を決める必要があります。すなわち、次の1手の挙動がカギを握ります。

(以降の攻略の流れは有料購読パートになります)