クレーンゲームの攻略例「この動きを見て、何に気づくべきか」

5手以内でクレーンゲームを攻略する速攻ケースです。今回は「横立て速攻」です。「横立て速攻」は使いやすい戦術ですが、途中で倒れて失敗するケースも多いです。そこで以前、ハイレベル攻略 ~速攻戦術集の補足トピック「なぜそこで倒れてしまうのか」で倒れやすい状況やその理由について、重心やアームの入れ方の観点で解説しました。今回も、最新景品でその実践例を紹介します。

まずは、以下の写真の動きを見てください。

お気づきでしょうか。この動きの中には倒さないためのヒントがあります。

本ケースを見ると、倒さないために挙動から事前に気づくべきことについて、実例でより深く理解することができます。「よく倒して失敗してしまう」という方は、補足トピックと合わせて是非ご覧になってください。

※戦術論の完成度が上がりつつあることに伴い、速攻ケースの掲載頻度は減らしており、現在は月1~2回程度としています。

攻略の流れ

まずは各ケースの攻略の流れを見ていきます。成功のポイントについての総括は最後に行います。

ケース: ドラゴンボールZ G×materia BARDOCK ➡7手獲得

実はトータル7手かかっていて速攻はできていません。ただ「横立て速攻」の重要な示唆がありますので、取り上げました。予測重心は「下・動く(最近は上寄り多い)/表」です。横に立ててから、3手目で冒頭でも見た写真の挙動をしました。

ここから何を読み取り、そしてこの後どう攻めるべきでしょうか。

(以降の攻略の流れは有料購読パートになります)