クレーンゲームの攻略例92 (橋渡し)：景品の厚みはなく橋幅も広め、何に気をつけるべきか？

正四角柱で厚みはなく、橋幅もかなり広いです。条件は良さそうですが、油断せずに店舗側の「意図」を読みたいところです。この条件でプレイヤーを苦戦させるとしたら、「パワー不足」という要素ではないでしょうか。検証しつつプレイしてみます。

攻略

【1手目】左アームを左奥に寄せて入れ、奥側を右に振ります。動きは僅かです。恐らく上側(奥側)が重心でしょうし、アームパワーはかなり絞っている様子です。

(奥側が僅かに右に動きました)

【2手目】ということは、アームの負荷をなるべく減らしながら動かさないと、パワー不足に陥る懸念があります。重心ではない手前側を攻めます。右アームを右手前側に寄せて入れ、手前側を左に動かしました。奥側よりは動きがいいです。

(手前側が左に動きました)

【3～6手目】続けて手前側を左に振っていきます。やはりパワーは弱めですね。必要に応じて、右アームだけでなく、両アームで運びます。パワーが弱いは、右アームを寄せ過ぎずに、両アームで持ち上げながら運んだ方が動きがいい場合があります。6手目で手前側がハマりました。

(手前側がハマりました)

【7～8手目】残っている右奥側の角を外します。左アームで景品を抑えつつ(奥のバーと景品の間にアームを入れつつ)、景品の裏面と奥側のバーとの隙間に右アームを通します。8手目で右奥角が外れて落ちました。

(右アームを奥側のバーと景品の隙間に通します)

総括

3～6手目のアーム負荷の少ない動かし方がポイントです。アームパワーが弱い時は、非重心側を攻めるのは勿論ですが、アームを寄せ過ぎずに両アームを使うことで、アームを負荷を減らすことも有効です。片アームをギリギリに寄せて入れる場合に比べて横に振る動きは少し犠牲になるので、パワーの強さに応じて使い分けていきたいところです。