クレーンゲームの攻略例8 (末広がり):横に立たない…どうやって広いところへ運ぶか?

「初音ミクで登場初日 = 難度高め」という印象ですが、皆さまはいかがでしょうか? 他の店舗では設定が厳しいものが多かったので今回も警戒しています。が、この設定の橋幅はまずまず広く、見た目からは圧迫感は感じないのでプレイしていきます。

攻略

【1~2手目】右アームを景品の右側に寄せて入れ、立たせにいきます…が立ちません。2手目も重心と思われる手前側を狙って立たせに行きますが、立ちません。一連の動作で景品全体が少し左に動きました(特に手前が左に動いています)。

(景品全体が少し左に動きました)

【3手目】立てるのは止めて、奥側を動かします。右アームを奥側に寄せて入れると、奥側が左に大きく振れました。手前が動いた分距離が稼げているため、このまま奥を回せば橋の中腹以降で勝負できるはずです (結果として、手前と奥で交互にずらす手法「交互ずらし型」に近い形)。

(奥側が大きく左に触れました)

【4~6手目】奥の角を挟むようにアームを入れ、左に振っていきます。奥をハメる予定でしたが、最後はハマらずにそのまま落ちました。

(奥側を左に振っていきます。奥側が外れた時に落ちました)

総括

1~2手目で景品が立たない状況をどうみるかがポイントです。景品を立てた方が広い方に運ぶ手数を省略しやすいです(勿論、変に倒れると予期せず詰むことがある等のデメリットもあります)。但し、手前と奥を交互にずらしても軽快に動く等の場合は、遜色ない手数で代替可能です。今回のケースも代替可能と思われたので、勝負しました。

景品名初音ミク フィギュア Winter image ver.
設定末広がり
登場後日数1日目(初日)
攻め型交互ずらし型
獲得手数6手
重心上/裏