クレーンゲームの攻略例77 (剣山)：小さくて軽い景品、こんな時剣山では何が起きるのか？

久しぶりに剣山です。怖いですよね…剣山。個人的にはあまり好きな設定ではないです。さて、数回プレイしたのですが、いずれもすぐに撤退したので仕切り直しです。横には立つのですが、立ったまま景品を回そうとすると倒してしまい、その後うまく攻めれませんでした。かなり軽い景品のようで、剣山に乗った状態でも動きはよいです。ただその分すぐに倒してしまいます。これをうまくコントロールしないと難しそうです。

攻略

1. 影山飛雄

【1手目】左奥付近に左アームを寄せて入れます。横に立ちました。通常なら喜ぶところですが、今回の問題はここからです。

(横に立ちました)

【2～3手目】手前を横に振ると、動き過ぎて倒すことが分かっています。なので左奥付近に左アームを寄せて入れ、奥側を右に振ります。剣山がうまくアームパワーを吸収してくれるようで、倒れずに景品が時計回りに回ります。回りながらうまく手前に出て来ました。3手目も同じように攻めますが、さらに回りながら手前に出て来ます。

(手前ではなく、奥側を振っていきます)

【4～5手目】だいぶ手前に出てきたので、両アームで奥側を持ち上げようとしますが、入れ方が悪くて少し形を戻してしまいます。下手に両アーム使うより、左アームで回し続けた方が良さそうです。5手目で左アームを奥側に入れると、右に振る勢いでそのまま落ちました。

(かなり手前に出た状態。奥側を左アームで振るのが良さそうです)

2. 日向翔陽

【1手目】左奥付近に左アームを寄せて入れます。が、横に立ちません。奥側が右に動きました。

(奥側が右に動きました)

【2手目】続けて左奥付近に左アームを寄せて入れます。が、やはり横に立ちません。左奥が大きく右に振れて、左手前が溝にハマりました。景品が軽いので動きはいいのですが…下手すればこれで詰みです。

(左手前が溝にハマりました)

【3～4手目】こうなった以上、景品の背を撫でるように両アームで奥側を持ち上げるしかありません。まずは奥側を左アームで右に振り、落下口に対して平行に溝にハメます。ここから景品の奥側を両アームで撫で上げて行きます。ひねりがあるのでこの狙いは結構シビアですが…あ、いけましたね。アームがうまく入って奥が持ち上り、手前に転がすことが出来ました。

(景品の背を撫でるように両アームで奥側を持ち上げます )

総括

影山飛雄の2手目で奥側を攻めたことがポイントです。横に立ってから手前側にアームを入れると、景品が軽すぎて倒してしまいます。奥側だと剣山がアームパワーをうまく吸収してくれるので、倒さずに動かすことが出来ました。横に立った状態を維持できれば、攻略は容易です。日向翔陽のケースについては、溝にハマった以上、背を撫でるような持ち上げが有効かどうか、なるべく早く確かめるしかないです。