クレーンゲームの攻略例58 (橋渡し)：Fluffy Puffy、重心はどこだろう？

Fluffy Puffyは個人的には好きなシリーズです。「モフモフ感」を追及したという素材がいい感じです。攻略としては、Qposketと同じく重心が偏っている傾向があるため、重心を見極めることがポイントになります。今回も重心を探りながらいきたいと思います。

攻略

1.トランプ

【1手目】前にやっている人がいたのですが、重心は上っぽい動きをしていました。よって横ハメを目指してみます。右手前に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振ります。

(手前側を少し左に振りました)

【2～3手目】続けて手前側を左に振っていこうとしますが、力が上に抜けるような動きをします。手前が上に持ち上りますが、横にはあまり動きません。重心が偏っている時にありがちな動きです。

(手前側を左に振っていきます。が、アームの力が上に抜けます)

【4～6手目】こんな時は一気に奥に立てに行きます。手前バー付近より少し奥側にアームを入れて、重心側に力が伝わる位置を探します。右アームも寄せ過ぎず、両アームの力で持ち上げるようにします。6手目で成功し、手前が大きく持ち上って一気に奥に立ちました。

(奥に斜めに立った状態)

【7手目】落下口に対して景品を平行にしたいです。落下口に出ている角に右アームをひっかけ、左に振って倒しながら横にします。

(景品を落下口に対して平行にします)

【8～9手目】後は手前に転がすだけです。持ち上げる位置が少し手前過ぎて1回目はミス。2回目で落ち着いて手前に転がして落としました。

(手前に転がして落とします)

2. レディ

【1～2手目】トランプ同様、まずは手前側を左に振っていきます。2手目で手前側が大きく左に動きました。

(手前側が大きく左に動きました)

【3手目】大きく動いたので、このまま横ハメの方がいいかもしれません。が、一応この状態で持ち上るか試してみます。手前角に両アームを入れますが、持ち上って、一気に奥に乗って、あ…そのまま一番奥のバーの先にある落下口に転がって行きました。なんかちょっとパワー過剰っぽいです。結果良かったですが、景品転がり過ぎて怖いですね。

(手前角にアームを入れてみます。このまま一気に持ち上って最奥の落下口に放り込みました)

総括

奥に持ち上がるポイントの見極めが重要です。重心が奥側に偏っていてアームパワーも普通にある場合、奥に立てると手数を省略し易いです。パワーが適切に伝わるポイントにアームが入れば一気に状況が動きます。「奥立て型」と呼んでいますが、うまくいけば爽快な型です。