クレーンゲームの攻略例422 (末広がり)：「英雄勇像」は重心が偏ることが多い、今回はどうだろう？

重心が偏っていると、思わぬ動きをすることってありますよね。 「英雄勇像」は重心が偏ることが多いブランドです。ブリスターパック形式の場合はそうでもないですが、厚紙仕切り形式の場合は偏りやすいです。果たして今回はどうなるでしょうか。

攻略

1. Aカラー

【1手目】左側面に左アームを寄せて入れます。景品が右を向いて横に立ちました。

(右を向いて横に立ちました)

【2手目】奥側を右に振っていきます。…が、右に振る途中で手前側に立ってしまいました。これは重心が「下」にかなり偏っていそうです。

(手前側に立ってしまいました)

【3手目】左アームを景品の左側にかけて右方向に倒します。

(左アームをかけて…)

(右側に引き倒しました)

【4手目】奥側に転がしますが、左側が手前にずれすぎていて、そのままでは落ちそうにありません。案の定、転がすものの左側が残りました。

(左側が残ってしまいました)

【5手目】ここは色々と選択肢があり、迷いどころです。右上部を押してもいいですが、今回は「角持上げ型」を狙います。沈んでいる左奥角を左アームで持ち上げると、再び手前に乗り上げました。「角持上げ型」で、垂直方向に持ち上げつつ乗り上げたので、今度は奥側が僅かにバーからはみ出る程度の良い乗り上げ具合です。

【6～7手目】手前側にアームを入れて奥側に転がすと、今度こそそのまま落ちました。

(今度は乗り上げ具体が良いので…)

(そのまま転がして落とします)

2. Bカラー

※今度は手前に立たなかったため、普通に「横立て型」で14手で獲得しました。少し手数かかってしまいました。

総括

3手目で横に引き倒す1手がポイントです。手前側に立ってしまうと詰むことも多いですが、今回のように横に引き倒すことができればチャンスに変わります。それにしても「英雄勇像」は中に空洞が結構あるので転がり易いです。Bカラーは転がして倒すことに警戒し過ぎて手数かかってしまいました(両カラー平均では10手超えてしまいました)。ご参考ください。