クレーンゲームの攻略例4 (橋渡し):当初の狙いが崩れてしまったら…撤退か続行か?

刺せそうな形でハマると心でガッツポーズしますよね? 本ケースはそんなお話です。この景品は別の設定で既にプレイ済で、重心は「下」であることが分かっていました。重心が手前側にあるため、縦ハメを基本路線として進めます。

攻略

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。左手前が持ち上ると、いきなりクルっと右を向いて手前がハマりました。重心が下の場合によく見られる動きです。

(右を向いて手前がハマりました)

【2手目】右手前側の隙間を攻めて「角払い型」に持ち込んでもいいですが、「斜め回し(刺し)」の方が早そうです。右奥に右アームを入れて景品を左に引っ張ります。景品がうまく左に倒れて刺せる状態になりました。刺しには理想的な角度…勝利を確信します。

(景品が左に倒れて刺せる状態になりました)

【3手目】左アームで刺してフィニッシュといきます。が…あ、ダメですね…抜けてしまいました。刺さったまではよかったものの、回す途中でアームが抜けて景品を右側に放り投げてしまいました…。そもそも回らないとかはありますが、ここまで見事な抜け方はあまり見ませんね。

(アームが抜けて景品を右側に放り投げてしまいました)

【4手目】今思うとここから続行する手も全然ありましたが、この時は「初めからやっても3~4手前後でとれるはず」という気持ちが大きく、手数かけて立て直す気がしません。手前を引き出して奥をクイックにハメれるか一応試してみますが、うまく動かなかったので撤退しました。

総括

勝利の確信からの思わぬ展開…動揺した状態なので撤退も止む無しです。冷静さを失うといいことないです。「せっかくここまで」という気持ちは泥沼にハマることにもつながります。このケースは撤退しましたが、状況によっては立て直すのも勿論ありです。良い立て直しプランがすぐに見つかれば続行したいところです。

景品名ドラゴンボール超 超戦士列伝 ~第六章 受け継がれる力~ /超サイヤ人2孫悟飯:少年
設定橋渡し
登場後日数1日目 (初日)
攻め型斜め回し型 (刺し)
獲得手数4手 (撤退)
重心下/裏