クレーンゲームの攻略例385 (橋渡し):序盤で不可解な転がり方…重心はどうなっているのか?

「SOLID EDGE WORKS」という新しいブランドです。このブランドですが、本体サイズは23cmと大きく、箱のサイズを大きく上回っています。そのため基本的には箱の中でパーツが分離されていると予測できます。果たしてどのような重心になっているでしょうか。

攻略
1. 孫悟空

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。奥側が少し右側に動きました。まだ重心は分かりません。

(奥側が少し右に動きました)

【2手目】右アームを右手前側に寄せて入れます。手前側を左に振る途中で、景品がクルっと右を向いて奥側がハマりました。この動きから、表裏重心は「表」が重心だと思います。が、それにしても手前側にも重さを感じる動き…重心手前側でしょうか?

(手前側を左に振ろうとすると…)

(クルっと右を向いて倒れました)

【3~4手目】右アームを左手前角にかけて景品を寝かせてから、左アームを左手前角に通していきます。左手前角のハマりが深くなってきました。

(手前側のハマりが深くなってきました)

【5~6手目】続けて左アームを左手前角に通していくと、手間角が外れて落ちました。(上下重心は「下」で、左右重心は「左」にかなり偏っていました)

(続けて左アームを通していき…)

(落とし切ります)

2. 超サイヤ人孫悟空

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。奥側が持ちがると、またしてもクルっと右を向いて傾き、奥側がいきなりハマりました。やはり重心は「左」(上下逆向きに置かれているので手前側から見ると「右」側)に偏っているのだと思います。

(いきなりクルっと右を向いて倒れました)

【2~3手目】「斜め回し型(刺し)」で手前角を回していきます。右アームをかけて回していくと、3手目で回し切って落としました。パワーは普通にありましたね。

(手間角にアームをかけて…)

(回して落とし切ります)

総括

表裏重心に加えて左右重心が偏っていたため、それが序盤でクルっと右を向いて回る動きにつながったようです。転がってしまいましたが、パワーは普通にあったので落ち着いて対処できました。それにしてもパーツの梱包の方法が気になりますね。どのように梱包されているのかは、後日開封ケースで紹介したいと思います。

景品名ドラゴンボールZ SOLID EDGE WORKS-THE出陣-1
設定橋渡し
登場後日数1日目 (初日)
攻め型横ハメ + 残存角外し型、縦ハメ完走型
獲得手数平均5手 (6手/3手)
重心下/表、中/表