クレーンゲームの攻略例342 (剣山)：なかなか横に立たない…立つ可能性をどう読めば良いか？

かなり久しぶりの剣山です。剣山の「横立て型」は過去に多くケースを載せていますので、今回はおさらいとしてプレイしていきます。やはりポイントは横に立つかどうかです。果たしてうまくいくでしょうか。

攻略

【1手目】左アームを左奥側に寄せて入れます。…が、横には立ちません。

(左アームを寄せるも横には立たず)

【2～4手目】左右の重心が左に寄っているのかもしれません。今度は右アームを右奥側に寄せて入れます。少し持ち上ります…が、やはり立ちません。でも可能性はありました。何度か試すと奥側が次第に左に動いてきます。

(奥側が少し左に動きました)

【5手目】横に立たずに左に動くということは、奥側が少し空回りしている可能性があります。右アームを右側面の中央付近にずらして入れます。今度こそ、左向きに景品が立ちました。

(少し中央付近にずらして右アームを入れると..)

(今度こそ横に立ちました)

【6～8手目】後は倒れないように気を付けて横向きにしていきます。手前側の方が剣山に邪魔されないので動きはいいですが、倒れそうなら奥側を攻めても良いです。とにかく挙動を見て倒れないように気を付けたいです。

(横向きにしていきます)

【9手目】横向きになったので、後は奥側を持ち上げるだけ。手前に転がして落としました。

(手前に転がして落とします)

総括

5手目でアームの入れ方を調整して立てたことがポイントです。剣山の「横立て型」はクレーンゲームが好きな人ならご存知の方も多いと思います。…が、店側も知っているので当然ながら簡単に立つようには出来ていないです。ちょっと工夫すれば立つ設定でも「立たないようだ」と諦める人も多いようです。今回は2～4手目の動きを見て、重心付近をダイレクトに狙えておらず、狙えばチャンスありそうとの見立てでした。

もちろん本当に立たない設定もたくさんあるので、固執するのは危険です。いやいや待て…「簡単にあきらめるな」「固執するな」と結局はどっちなんだ？ はい、つまり言いたいことは見極め力を磨く必要があるということです。いけるという確かな見立てがあれば、多少手数使っても立てにいくべきですし、そうでないなら早々に撤退が良いです。このあたりに見極めポイントは今後もケースで紹介していきたいと思います。