今回のケースですが、何手か試して撤退した後の仕切り直しです。奥側は重くてほぼ動かず…手前側を横に振ろうして中途半端に持ち上げると奥側に直立してしまい詰み。重心は奥側でパワーは弱めだと分かっています。通常の縦ハメも横ハメも出来ないので、手前側を上に向けた「逆」縦ハメで再戦します。果たしてどうなるでしょうか。
攻略
【1手目】手前側を攻めますが、両アームを入れると奥側に直立する懸念があります。右アームを下降停止しつつ、左アームを左手前側に寄せて入れます。手前側が少し右側に動きました。
(下降停止して、左アームだけで動かします)
【2~3手目】次に右アームを右手前側に寄せて入れますが、今度は下降停止は使えません。手前過ぎると奥側に立つ懸念があるので、やや奥側に入れます。うまく左手前側に動きました。
(気持ち奥側にアームを入れて振ります)
【4~5手目】手前にかなり出てきたので、奥側に立つ懸念は少なくなりました。続けて手前側を振っていくと、5手目で奥側がハマりました。
(奥側がハマりました)
【6~10手目】手前側を左右交互に振っていきます。奥側のハマりは次第に深くなりますが、途中から動きは止まってしまいます。特に手前側の移動制限で左アームをうまく左手前角にかけれません。これが「逆」縦ハメの最大のデメリットですね。
(右アームは角付近にうまくかけれますが…)
(左アームは角付近を捉えられません)
【10~12手目】こうなったら奥側を攻めるしかないです。奥側を両アームで持ち上げ手前にずらしていきます。手前側に滑り止めの無いバーがあるので、少しでもここで滑る動きが出ればOKです。12手目で奥側を持ち上げると、手前側に滑りつつ戻る反動で落ちました。
(奥側を持ち上げて手前にずらし…)
(戻る反動で落としました)
総括
手前向きの「逆」縦ハメの場合、10~12手目のように奥側を持ち上げることがポイントです。手前側を交互に振ってその勢いで落とせればベストですが、手前への移動制限があるので、それだけでは落とせないことも多いです。今回はうまくいきましたが、もし奥側を持ち上げても手前にずれなければ詰む可能性があり、それが「逆」縦ハメの嫌なところです。そのリスクを理解して選択したい戦術ですね。
景品名 | ワンピース LOG FILE SELECTION-WORST GENERATION-vol.2 |
設定 | 橋渡し |
登場後日数 | 1日目 (初日) |
攻め型 | 縦ハメ完走型 |
獲得手数 | 12手目 |
重心 | 下/中 |