クレーンゲームの攻略例326 (橋渡し)：「ひっかけフィギュア」よりさらに小さいサイズ…何に注意が必要か？

今回は「ちょびるめフィギュア」です。かなり小型の箱で、「ひっかけフィギュア」よりもひと回り小さいサイズです。一見すると「ひっかけフィギュア」と同じ攻略でいけそうにも思えますが、そう簡単にはいきません。果たして何に注意が必要でしょうか。

攻略

1. 彼方

【1手目】右アームを右手前側に寄せて入れます。手前側が持ち上ると、クルっと右に傾いて斜めにハマりました。

(右に傾きつつ斜めにハマりました)

【2～4手目】左アームを右手前角にかけて「斜め回し型」を狙います。なかなか動かないので、4手目は左手前角に左アームをかけます。手前側を右に振る勢いで、一気に横向きになりました。

(左手前角を右方向に振ると…)

(一気に横向きになりました)

【5～11手】横ハメになってしまったので、「角持上げ型」を狙います。沈んでいる左手前角を左アーム持ち上げにいきます。…が、手前バーが邪魔するのでうまく角付近を捉えられません (右アームが手前バーに下降停止してしまうため)。何度か試すも、手前バーが邪魔でどうしても良い捉え方が出来ません。パワーは普通にあるので、一旦初期位置から仕切り直しすることにします。

(普通に狙うと右アームがバーに当たってしまいます)

(無理に左アームを入れても左手前角付近を捉えきれず)

彼方 (仕切り直し)

【1手目】左アームを左手前側に寄せて入れます。クルっと右を向いて斜めにハマりました。小さいのでよく転がります。

【2手目】横ハメにすると、先程のように「角持上げ型」が使いにくくて危険です。この形から「斜め回し型」で落とし切りたいです。右アームを手前角にかけて回すと、一気に落ちました。

(手前角を回して一気に落とします)

2. 果林

【1～4手目】(詳細は省略) 左右どちらかにギリギリにアームを寄せて入れ、取り敢えず転がしてみます。何度か試すと彼方同様に斜めにハマりました。寄せて転がすと結構いい形にハマることが多いので、これは試す価値ありです。

(斜めにハマりました)

【5～8手目】ここからは転がさないように注意しながら、手前角を交互左右に振っていきます。奥側のハマりが深くなってきて、8手目でほぼ縦向きにハマりました。…っていうかこれで落ちないとは、今さらですが橋幅狭いですね。

(手前側を振っていくと…)

(ハマりが深くなり、ほぼ縦向きになりました)

【9手目】最後は押して落とし切ります。

(押して落とし切ります)

3. エマ

※エマも手前に向けての「縦ハメ完走型」で4手で獲得しました。

総括

小さくて転がり易いことを活かして、序盤にアームを寄せて適当に転がしてみるといい形でハマり易いです。そのまま「斜め回し型」や「縦ハメ完走型」で落とし切ればOKだと思います。運頼みにも聞こえますが、プレイした限り結構再現性はあると思います。 但し、パワーが弱い時は転がってもいい形にならないので、パワーが一定あるかどうかはチェックが必要です。

ちなみに「ひっかけフィギュア」の攻略のように横ハメも可能ですが、沈んでいる角を狙いにくいので少し危険です(彼方の最初のケースの通り)。個人的には取り敢えず転がす作戦の方がおススメです。