このSAOの「エクスクロニクル」のシリーズですが、過去統計から重心は基本「上」だと思って良いです。ということは縦ハメ系の戦術はまず除外です。無難な選択肢としては、奥側が重いことを活かした「乗り上げ型」とかでしょうか。実際にこのケースのプレイ時は「乗り上げ型」を基本路線で考えていました。果たしてうまくいったでしょうか。
攻略
【1~2手目】左奥側に左アームを寄せて入れます。1手目は微妙でしたが、2手目で景品が大きく右に動きました。
(奥側が右に動きました)
【3~5手目】右手前側に右アームを寄せて入れ、手前側を左に振っていきます。順調に動きます。5手目で手前側がハマりました。
(手前側を左に振っていくと…)
(手前側がハマりました)
【6手目】それでは予定どおり 「乗り上げ型」を狙っていきます。手前角を両アームで持ち上げると、無事奥側に乗り上げました。ただ、ちょっと乗り上げ切ってはいないという感じでしょうか。
(手前角を持ち上げて…)
(奥側に乗り上げました)
【7手目】浮いている左手前角に右アームをかけてならします。…が、ここで痛いミス。右アームをかける場所が手前過ぎたのか、本体で押して景品が橋の間に戻ってしまいました。これはやってはいけないミスですね…油断しました。
(本体で押して戻してしまいました)
【8手目】再度「乗り上げ型」を試すか迷いますが、ここは冷静に。もう角度が付き過ぎているので残念ですが難しいと思います。左アームを右奥角にかけて、景品を寝かせます。
(左アームをかけて景品を寝かせます)
【9手目】8手目が予想以上に良い動きで、右側は橋の間にかなり沈みました。最後は残っている左手前角を外すだけです。右アームで景品の右側を押さえつつ、左アームを左手前角に通します。左手前角が外れて落ちました。
(残っている左手前角に左アームを通します)
総括
8手目で「乗り上げ型」を諦めたことがポイントです。乗り上げできそうなのにできないとか、できたのに戻ってしまった等の時は、乗り上げをなんとか成功させるようと固執しがちです(私もついつい固執してしまうことがあります)。今回はハマっている角度から冷静に諦めることが出来ました。ここで固執していたら、10手超えていたと思います。やはり精神的に余裕を持ちながらプレイすることは大切ですよね。
ところで「乗り上げ型」は諦めたものの、同型が選択肢として悪かった訳ではないです。むしろかなり良い選択肢だったと思います(7手目がまずかっただけで)。実際に乗り上げをしていたことで、景品全体が奥側にずれていて、最後に手前角を外し易くなってもいました。そこは基本路線としては良かったと思うので、誤解ないように念のため。
景品名 | ソードアート・オンライン アリシゼーション リミテッドプレミアムフィギュア “シノン” エクスクロニクルVer. |
設定 | 橋渡し |
登場後日数 | 1日目 (初日) |
攻め型 | 乗り上げ型 ➡ 横ハメ+残存角外し型 |
獲得手数 | 9手 |
重心 | 上/裏 |