クレーンゲームの攻略例294 (ペラ輪)：箱の形状からペラ輪は悪くないはず…戦術の選択肢の幅はどうだろう？

久しぶりにペラ輪 (縦置) ですね。今回は箱の厚みがあまりないので、ペラ輪設定は悪くないと思います。厚みのある箱で重心が裏側だと、終盤粘られることがありますので。またペラ輪の場合、戦術の選択肢がもとより少ないため、選択肢として何ができるのか(何ができないのか)序盤で見極める必要があります。今回は果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1手目】ペラ輪の右外側に右アームを寄せて入れます。景品が少し左手前方向に動きました。動きはかなり良いです。少なくともペラ輪の外側は使えそうです。

(ペラ輪の右外側を振ると…)

(左手前方向に動きました)

【2手目】次にペラ輪の中を試してみます。左アームをペラ輪の中に入れ、景品を右手前方向に振ります。こっちも悪くないですね。アームパワーは普通にありそうです。

(ペラ輪の中に左アームを入れ…)

(右手前方向に景品を動かしました)

【3～4手目】押しを試します。やはりペラ輪で押しが使えるかどうかは重要なポイントです。もう少し手前に引き出してから、落下口に出てきた右手前角(上部)を押します。…が、うーんダメですね、僅かに動くものの微妙。「Corefulフィギュア」は中に空洞があまりないので、押しは向いてないみたいです。

(押してみるも、動きは微妙…)

【5～10手目】ここまでのチェックから結論…今回はペラ輪をひたすら振る「ゴリ押し」でいきます。景品上部の押しが使えないのは残念ですが、パワーあるので普通にペラ輪を振っていくだけでもそんなに手数かからないはず。ミスに気を付けてひたすらペラ輪の中を左右に振っていくと、10手目でギリギリ落としました。

(ここからはひたすらペラ輪を振っていき…)

(10手目でなんとか落とし切ります)

総括

4手目までにある程度やれそうなことを試せたので、適切な続行判断が出来ました。ペラ輪の場合、序盤のチェックで残り手数が計算できるので、そこはちゃんとチェックを済ませたいところです。
今回は普通にパワーありましたが、「ゴリ押し」で10手以内でいける設定はそんなに多くないです。特に10手内の攻略を目指すなら、押しが使えるか等は最低限チェックが必要になるので、ご注意ください。