クレーンゲームの攻略例290 (末広がり)：広いエリアに運びきれない…どうやって状況を打開するか？

「ドロヘドロ」…このタイトルは良く知らないのですが、見た目のインパクトすごいですね。内容がちょっと気になっています。さて、今回は末広がりでプレイします。景品の厚みがないので、橋幅もそれほど広くはないです (広過ぎず狭過ぎずといったところ)。あとはアームパワー次第ですが、果たしてどうなるでしょうか。

攻略

【1～2手目】右側面に右アームを寄せて入れます。2手目で左を向きつつ横に立ちました。アームパワーは微妙でしょうか。

(横を向いて立ちました)

【3～6手目】右アームを右奥側に寄せて入れ、横に立てたまま奥側を左に振っていきます。何手か試すも動きが悪いので、6手目で左アームを下降停止させるとようやく奥側が大きく左に動きました。アーム(特に右アーム)はやはり弱めですね。

(なんとか奥側を左に動かしました)

【7～8手目】左奥側が橋の間に僅かに出ている状態。続けて奥側を左に振ろうとしますが、ここで致命的なミス…。左アームが左側面に入ってしまい、奥側が少し右に戻ってしまいます。本来なら橋に出てきた左奥の僅かな隙間に通さないといけないですが、側面に入ってしまいました。シビアな狙いが必要とは言え、痛いミス。

(左アームが左側面に入るミス…)

【9手目】奥側を再度攻める手もありますが、手前側に切り替えます。左手前側に左アームを寄せて入れ、手前側を右に振ります。奥のバーを背に、景品がハマりました。

(手前側を右に振ると…)

(奥のバーを背にしてハマりました)

【10手目】景品の厚みがないので、後は左方向に沈めるだけ。右アームを右側面に寄せて入れると、景品を左に振る勢いで落ちました。

(景品を左に振って落とします)

総括

9手目で攻める場所を手前側に切り替えたことがポイントです。この局面では奥側を再度左に振る手もありますが、右アームが弱いので不安がありました。手前攻めに切り替えたことで、結果としてはうまくいきました。

末広がりは広いエリアに運ぶことを考えがちですが、広いエリアに近づくと移動制限が邪魔してきます。こんな時は攻める場所と反対側(今回でいえば手前側)を敢えて狭い方向に動かすことで、状況が動くことがあります。有効打になることも多いので、頭の片隅に覚えておきたいです。