クレーンゲームの攻略例266 (三本爪)：三本爪は「つかむもの」だから、たまにはシンプルに考えてもいいのではないか？

いきなりですが、三本爪ってプレイしますか？ 私はほとんどプレイしません。正直な話「確率機」のイメージが強くて攻略要素が少なく、純粋に楽しめないことが多い気がします。ゲームですから、やっぱり攻略の過程が楽しくないと。前置き長くなりましたが、今回は訪問エリアで他の設定が見つけられず、三本爪で勝負します。どうなるでしょうか。

攻略

【1～3手目】まずは落下口に寄せるイメージで試してみます。右アームを右側面に寄せて入れます。持ち上げてシールドに立てかけるような動きを期待します。…が、右に動くというより手前側に立つような動き。何度か繰り返すと3手目で持ち上がりますが、手前側のアームの隙間から抜けて転がってしまいました。

(右アームを寄せて入れますが…)

(持ち上がる途中で、手前側から抜けてしまいました)

1～3手目の動きから分かったこと。パワーは結構入っているし、きちんとつかむことができれば持ち上がりそうです。一方で持ち上げてから露骨に離すような動きはあまりない印象 (とはいえ少しアームを緩めてはいると思いますが)。ということは、うまくバランスキャッチできれば行けそうな気がします。

【4～5手目】(手前に来すぎたので、店員さんに初期位置に戻してもらいました) ここからは寄せるイメージではなく「つかみ」にいきます。問題は抜けないように持つことです。正面からそのままつかむと手前に抜けるので、右アームを右手前角付近に入れます。これによって、右側と手前側の辺を右アームで支え、残りの2つのアームで左側と上部側の辺を支える形になります(重心である手前側が少し沈みつつ右アームで支えるような形)。5手目でうまく持ち上がると上部でも落とされることなくそのまま落下口に運びました。

(右アームで右手前角付近を狙って持ち上げます)

総括

4～5手目で角付近を狙うことがポイントです。角付近を持つと、1つのアームで2つの辺をカバーできるので抜けにくくなります。持ち上げてから沈む動きをする重心側の角を狙いたいです。残念ながら、どんなにうまくつかんでも持ち上げてから露骨に離すような動きで、確率が来るまで獲らせないような設定もあります。今回の設定も「確率機」ではあると思いますが、自力でも獲得余地があるところが大きいです。そこはしっかり序盤で見極めたいところです。