本ページでは、個別景品編で扱った重心予測について、開封しての確認結果をご報告します。それでは実際の結果をご覧ください。
尚、今週の当初予測は以下でご覧頂けます。
ドラゴンボールZ G×materia RECOOME
- 実際の重心 :「下 / 表」
- 梱包形式 : 本体上下一体 (頭部分離)、厚紙方式
これは結果は正解でした (パターン①と一致)。「結果は」といったのは、本体が上下分離ではなく頭部のみ分離だったためです。リクームは大型のキャラクターであるため上下分離と予測しましたが、中型の他キャラクターに比べると実際の縮尺よりも小さめに作られており、上下は一体でした。一体ですが、前かがみの姿勢で横向きに配置されたため、パーツは下側に寄り重心「下」でした。梱包的に個体によっては「動く」ものもあったかもしれません。
プライズフィギュアだと、今回のように大型サイズのキャラクターは縮尺が小さめに作られることがあるため、覚えておきたいです。
表面側に寄せてあります。
横向きに配置されていました (頭部は分離)。
MARVEL COMICS Luminasta “スーペリア・スパイダーマン”
- 実際の重心 :「上 / 表」
- 梱包形式: 本体上下一体、厚紙方式 (三角仕切り方式)
こちらも結果は正解でした (パターン①と一致)。「結果は」の理由ですが、本体は上下分離ではなく一体で、また 三角仕切り方式でもありませんでした。積まれ方として、台座パーツの上に本体が置かれたため、重心は「上」でした。台座が大きいため今回は三角仕切りにしなかったものと思いますが、上側に本体を寄せるという傾向は従来と同じでした。
「Luminasta」は箱のサイズが統一されつつあるものの、梱包方式はタイトルによって相違が見られるので注意が必要です。引き続き、傾向確認を続けたいと思います。
表面側に寄せてあります。
台座パーツの上に本体が置かれています。
さいごに
以上個別景品の予測について開封しての結果確認を行いました。重心予測では、過去のデータや開封記録から可能性が高そうな重心・梱包形式パターンを紹介していますが、意図的な重心操作が行われたり、急に梱包方式に変更が入る等、予測は絶対ではないのでご留意ください。重心のゆらぎも、クレーンゲームを楽しむ一要素だと割り切ってご参考頂けると幸いです。
個別景品で紹介しなかったその他の景品についても、一覧編で大きな重心傾向をご覧頂けます。