本ページでは、個別景品編で扱った重心予測について、開封しての確認結果をご報告します。それでは実際の結果をご覧ください。
尚、今週の当初予測は以下でご覧頂けます。
僕のヒーローアカデミア THE AMAZING HEROES-PLUS-vol.4 /爆豪勝己
- 実際の重心 :「上 / 中」
- 梱包形式 : 本体上下分離、厚紙底上げ方式
これは外れでした (パターン①・②ともに一致せず)。予測どおりの本体上下分離でしたが、今回も箱サイズが通常の12×18×9cmではなく15×20×10cmでした。パターン②では、箱サイズが大きい場合に本体が下側にコンパクトに収まるというケースを予想していました。しかし、実際にはコンパクトになったことで出来た空洞を底上げ方式で穴埋めされていました。
「THE AMAZING HEROES-PLUS」で箱サイズが 15×20×10cm であることが続きましたが、やはりこのサイズの箱だと梱包方式が変わってくるため、 12×18×9cm と同じ予測では無理があります。今後は箱サイズ毎に予測を分ける必要がありそうです。
正面から見ると「表」寄せに見えますが、
表裏は差がありません。
中身を見ると、空洞を底上げで埋めていることが分かります。
本体は上下で分離されていることがわかります。
映画「五等分の花嫁」 Trio-Try-iT Figure -中野三玖・バニーver.-
- 実際の重心 :「上 / 裏」
- 梱包形式: 本体上下一体、厚紙方式
こちらは完全に正解でした (パターン①と一致)。本体上下一体で厚紙方式でした。大きめのサイズの本体が上下一体で入っているため、重い胴体側がある「上」が重心となります。「Trio-Try-iT Figure」シリーズの重心は現状ではこの方式で安定していますね。
厚紙方式で「裏」寄せです。
本体が上下一体で配置されています。
さいごに
以上個別景品の予測について開封しての結果確認を行いました。重心予測では、過去のデータや開封記録から可能性が高そうな重心・梱包形式パターンを紹介していますが、意図的な重心操作が行われたり、急に梱包方式に変更が入る等、予測は絶対ではないのでご留意ください。重心のゆらぎも、クレーンゲームを楽しむ一要素だと割り切ってご参考頂けると幸いです。
個別景品で紹介しなかったその他の景品についても、一覧編で大きな重心傾向をご覧頂けます。