登場予定景品の重心予測
重心予測とは、過去の重心データから、重心がどのような傾向になりやすいかを示すものです。 あくまでデータに基づいた傾向であり、実際の重心は異なる可能性があります。参考情報としてご確認ください。
一覧編は統計データを基に大きな傾向を提示していますが、本ページで扱う個別景品編では定性的な考察でリスト情報を補完します。個別景品の造形の特徴から具体的な梱包形式の可能性に触れます。
TVアニメ「SPY×FAMILY」 Luminasta (アーニャ・フォージャー) たんていごっこ
可能性① : 通常のパターン
- 重心予測結果 :「下/裏」
- 梱包形式の可能性 :本体上下一体、厚紙方式
このシリーズは傾向が変わり、中型の固定サイズ(10×15×19cm)の箱で厚紙方式が増えています。前回のアーニャはやはり中型の固定サイズで厚紙方式でした。従って今回も厚紙方式を基本路線として予測します。厚紙方式だとしたらアーニャはサイズが小さいため、重心は「下」に寄る可能性が高いです。
可能性② : 変則的なパターン
- 重心予測結果 :「上~中/裏」
- 梱包形式の可能性 :本体上下一体、ブリスターパック方式
中型の固定サイズではないケースです。その場合は従来多かったブリスターパック方式の可能性がありますので、重心は「上~中」くらいの寄るものと考えます。可能性としては①が高いと思いますが、いずれにせよ箱のサイズを確認して、中型の固定サイズかどうかで予測が分かれます。尚、中型の固定サイズでもブリスターパックがない訳ではないためご留意ください。
ぼっち・ざ・ろっく! Desktop×Decorate Collections “後藤ひとり”
可能性① : 通常のパターン
- 重心予測結果 :「上 / 裏」
- 梱包形式の可能性 : 本体上下一体、ブリスターパック方式
「Desktop×Decorate Collections」シリーズは新しいブランドですが、今のところはブリスターパック形式となっています。本体は上下一体で頭部を「上」側に寄せるため、重心は「上」になります。今回も造形的に「中」や「下」に寄る要素は考えられず、重心が「上」と予測します。
可能性② : 変則的なパターン
- なし
(パターン①以外は想定されません)
さいごに
以上個別景品の予測について考察してみました。過去のデータや開封記録から可能性が高そうな重心・梱包形式パターンを紹介しましたが、意図的な重心操作が行われたり、急に梱包方式に変更が入る等、予測は絶対ではないのでご留意ください。重心のゆらぎも、クレーンゲームを楽しむ一要素だと割り切ってご参考頂けると幸いです。
個別景品で紹介しなかったその他の景品についても、一覧編で大きな重心傾向をご覧頂けます。