重心傾向の統計データ

クレーンゲームのフィギュア景品について、過去の統計から重心位置の傾向を定量データで紹介するものです。

統計データのサンプル

過去の重心位置として何が多かったかを集計したリストです。重心傾向の統計リストのサンプルを掲載します。以下の粒度で重心の傾向をご覧頂けます (サンプルに記載の数字は最新ではありませんのでご注意ください)。  

・上下重心 (上部~中央) :重心が上方向に寄る比率。数字が高い程重心が「上」・「中」が多い。
・表裏重心 (表面~中央) :重心が表面に寄る比率。数字が高い程重心が「表」・「中」が多い。
・メーカー: BAP/バンダイスピリッツ、SEG/セガ、TAT/タイトー、FRY/フリュー、OTH/その他

メーカー ブランド 上下重心 (上部~中央) 表裏重心 (表面~中央) サンプル量
SEG スーパープレミアムフィギュア 88% 24% 50以上
BAP Fluffy Puffy 45% 95% 40以上
TAT プチエットフィギュア 100% 67% 5-9

上記サンプルだと、例えば「スーパープレミアムフィギュア」は重心「上~中 / 裏」が傾向として多いことになります。普通に置かれたら縦ハメには向いてなさそうです。また「Fluffy Puffy」の上下重心はやや「下」寄り (or「動く」)ですが、表裏重心は「表~中」側が多く、縦ハメは可能だがやや注意が必要と読み取れます。

  • 予測根拠としている過去の重心データ集計期間は、現在のリストは2022年1月~2023年12月分の登場景品 (1,200品以上)。あまり古いデータを含めると最新の傾向との乖離が出る懸念があるため、2021年以前は含めていません。
  • 一部の景品のブランドは、対象外としています。例えば小型景品は重心が攻略に影響しにくいため対象外です (重心速報の対象に準拠)
  • ナムコ限定、オンラインクレーン限定等、特定のチャネルにだけに向けた景品も対象外としています。
  • 再販・リニューアル (初回登場が2020年1月以降のもの) は、初回登場時の情報のみ集計します。再販・リニューアル時に梱包形式や重心が変わる可能性もありますがカバーしません
  • バンプレストの景品を中心に重心に「個体差」がある場合があります(意図的な場合もあり)。本情報はあくまで管理人が獲得した個体を確認したものであり、複数比較しての個体差の有無までは調査しませんので、ご了承ください。

統計データリスト (2024年1月更新)

以降は、上記も含む「ブランド別の重心傾向」、および「ぬーどるストッパー」の詳細リストになります (作品タイトル別に重心傾向が異なるため、詳細リストを作成)。

(以降の有料パートでご覧頂けるリスト)
1. ブランド別の重心傾向
2. ぬーどるストッパーのタイトル別詳細